皆様、毎日の日常生活ではどの様に
座っておられますか?
『正座』・『胡座』・『足を組んで座る』等
皆様の好みや癖も有り、人それぞれに
落ち着ける座り方がお有りかと。
今回のテーマは、『「正座」と「胡座」について』
書かせて頂きたいと思います。
『正座は膝に良くない』と云う言葉を、
良く耳にされる事が有るかと思います。
膝を最大限に曲げ、更に膝から下の部分に
体重を全部乗せてしまっているので
血管を圧迫してしまい足に痺れを出して
しまったり、
また、骨格のみの模型写真なので、実際とは
正座の状態ですと、膝関節に
隙間が広がっており、膝周りの筋肉が
引き伸ばされたり半月板に負担を
大きく掛けてしまいます。
ですが、正座は骨盤が自然に立った状態に
なり腰にはとても良い座り方になります。
一方、『胡座』は膝から下の部分に体重を
掛ける事は無いので、当然血管や神経
の圧迫も無く股関節から曲げているので
膝には負担が少なくなってきます。
しかし、腰にはあまり良くない座り方に
なってしまいます。
胡座をかいていると、背骨と背骨の間で
クッションの役目をしている椎間板に
大きく負担を掛けてしまう事になります。
その上、背中が丸まりやすく猫背気味に
なってしまいます。
改善策としましては、お尻の下に
クッションなどを挟んだりして
少し腰の位置を高くすると骨盤の向きが
正しく収まり腰への負担が軽減されます。
どちらの座り方でも良い点、悪い点が
有りますので、
【膝が痛い、腰が痛いと言われる方】
当院では、患者様のお身体の状態とバランスに
合わせたアドバイス・治療を
させて頂いております。
お気軽に三本木接骨院にご来院下さいませ
m(_ _)m
タイトルにもありますが、『スマホ症候群』
という言葉をご存知でしょうか?
「何かの病気?」というものでは無く
スマートフォンの長時間使用によって現れる
諸症状の事で、医学・病理についての用語
ではなく、新造語です。
最近メディアで取り上げられるようになった
言葉で、明確な定義や根拠は存在しないよう
ですが、総称して『スマホ症候群』と
言われるそうです。
代表的な症状として
【猫背】や【首コリ】・【肩コリ】
【ドライアイ】・【ストレートネック】
などがあります。
以前、電車で出掛ける用事が有ったのですが
乗客の殆どが、うつむき加減でスマホを
操作していました。
人間の頭の重さは『約5キロ』と言われています。
その5キロの重さを俯き姿勢で支えている
首には『倍以上』の負担が掛かっています。
首の骨は、重い頭を支えるために、自然に
カーブして頭の重心を保っていますが、
うつむき加減の姿勢が長く続くと、首のカーブがなくなり、
頭を首の筋肉だけで支える
「ストレートネック」と呼ばれる状態になる
とされています。
つまり、スマホの長時間利用は
「ストレートネック」になる姿勢が続き、
首に多大な負担をかけるため、肩こりや
首の痛みを引き起こし
【頭痛】や【めまい】
などの症状も出てしまいます。
それから、長時間のスマホ使用では
うつむき加減で覗き込む様な体勢になるので
上記した様に『猫背』も出てしまい、
そうなってきますと、背骨全体が歪んでいる
状態になります。
背骨という大きな柱が歪んでしまいますと
土台である骨盤も歪んでしまい、
更には膝や足首まで・・・
当院ではその様な歪みのお悩みを「根本的」
に解決します!!
バキバキ・ポキポキせず、痛みのない施術法で、
老若男女を問わずしっかりと施術
させて頂きます!
最後には、スッキリしてお帰り頂ける
自信がございますので、是非共ご来院を
お待ちしております。
何かご不明な点やご質問がございましたら、
0532-21-9396