スポーツ障害の原因
スポーツを続けていく上で我慢は禁物です。スポーツ障害の主な原因は身体の酷使とされており、長期の治療が必要になる場合もあります。
マッサージやストレッチはスポーツ障害の予防になりますが、スポーツ障害を招く原因を知ることも予防の一つです。
スポーツ障害は使いすぎが原因
スポーツ障害は特定部位の使いすぎが原因で起こります。運動で負荷がかかると身体の組織が壊されるのですが、新しい組織細胞も同時に作られます。しかし、特定の部位を使いすぎると、組織を修復するスピードよりも壊すスピードのほうが早くなり、トラブルが起こります。
スポーツ障害が起こるまでの流れ
スポーツ障害は、筋肉の損傷、筋肉収縮の持続、老廃物蓄積の流れを経て最後に痛みが発生します。
スポーツは筋肉を活動させて行いますが、筋肉の収縮や負荷が過度にかかると筋繊維に小さな傷がつきます。スポーツ自体、同じ動作を繰り返すことが多いので、もともと筋肉を損傷しやすいです。
傷ついた筋肉は、自己治癒力によって修復することもありますが、損傷が大きい場合は硬く拘縮したままロックされます。そうすると、毛細血管が収縮することで血流も悪くなり、老廃物が蓄積されていきます。その後、発痛物質が放出されて痛みが発生します。
スポーツ障害を高める要素
スポーツ障害は、筋力の低下や休息・栄養不足、ウォーミングアップ・マッサージなどのクールダウン不足によって発生します。また、悪い運動フォームは筋肉に負担をかけ、練習環境や使う道具も人によっては負担をかけます。そのため、運動フォームに気をつけ、環境・使用するシューズなどは時々見直し、休息方法やケアについても正しい知識を持って行うことが大切です。
スポーツ障害は、ストレッチやマッサージなどのセルフケアと併せて、整体院の利用もおすすめします。豊橋市で整体院をお探しなら当院をご利用下さい。
豊橋市にある当院では、身体の仕組みをよく知る柔道整復師が、施術を行います。怪我予防のための施術も行いますので、日頃のケアとしてもご利用下さい。また、むち打ち施術も行っておりますので、病院で交通事故治療をお受けの方もご利用頂けます。その他、肩こり、頭痛、腰痛、ぎっくり腰でお悩みの方もお気軽にご相談下さい。